越後湯沢共同温泉「山の湯」
目次
こんにちは!
本日は越後湯沢の温泉「山の湯」について紹介します。
越後湯沢とは?
新潟県湯沢町はスキーのメッカとしても知られていますが
温泉の宝庫でもありますよ。
地名の通り「湯」が含まれていますからね!
なので越後湯沢駅の前は温泉宿が多くあります。
また越後湯沢町の外れ「浅貝地区」なども温泉があります。
例えば「湯さきの湯」や日本秘湯を守る会に加入している「貝掛温泉」
そしてもう一つの秘湯
「赤湯温泉」
ここはかなりの秘湯で車では行けません。
おそらく苗場スキー場から歩いて2時間近くだと思います。
それだけ遠い温泉がこの越後湯沢にあるのです。
いつか赤湯温泉も入浴したいと思います。
さてさて話が外れましたが今度は越後湯沢の共同温泉について紹介します。
越後湯沢の共同浴場とは・・・?
新潟県湯沢町では共同浴場が多くあり、観光産業の1つとして観光客や地元の方から親しまれています。
温泉めぐり、外湯めぐり拳があり通常2,400円のところ1,500円です。
外湯は山の湯、駒子の湯、岩の湯、街道の湯、宿場の湯と5つあります。
越後湯沢共同浴場でオススメは?
私のオススメは間違えなく
「山の湯」
です。
湯沢町に来ると欠かさずに行きます。
他の温泉が入れないほどです。
川端康成も絶賛した「山の湯」?
さて詳しく見ていきましょう。
川端康成も使ったという源泉掛け流しの湯です。
湯沢町の中で一番古い共同浴場です。川端康成が小説「雪国」を執筆した高半旅館の近くで、川端康成自身も利用したと言われています。こじんまりと湯船は5人から6人でいっぱいになります。
「山の湯」の浴室は?
では「山の湯」の浴室を見ていきましょう。
http://www.e-yuzawa.gr.jp/onsen/109.htmlより画像引用。
ただシャワーは付いていません。なので水とお湯の二つだけです。
温泉に慣れていない若者にはあまり向いてはいませんね!
源泉大好きな人は最高ですが・・・
また先ほど説明したように、5、6人の温泉なので大勢には向いていません。
私が行くといつも4人くらいは入浴しています。
そして気になる「山の湯」の評価ですが・・・
評価はかなり高いです。
ある口コミサイトでは5点満点中3,56点となっています。
「山の湯」の人気の理由は?
その理由は源泉掛け流しだと思います。
泉質は単純硫黄温泉ですのでほんのり硫黄の香りがします。
単純硫黄温泉は湯沢町の共同浴場はこちらだけです。
そしてお湯がトロトロしています。
これだけトロトロしている温泉はあまりありません。
濁り湯の大好きな私ですが、無色透明でも硫黄の香りとトロトロしている山の湯の評価は上位に入ります。
源泉掛け流しなのでお湯は少し熱いです。
「山の湯」の周辺は何かある?
越後湯沢は「雪国」のロケ地でもあるので
歴史の宝庫です。
例えば・・・「湯坂」
小説に出てきますよね!!!!
越後湯沢共同浴場「山の湯」のアクセス
さて山の湯のアクセスですが越後湯沢駅から徒歩20分、車で5分の距離にあります。
道路ですが狭く坂道になります。駐車場も狭いため車に慣れてない人は少し怖いでしょう。
そういったことがあって穴場でもあり知っている方には人気の温泉です。
湯沢町民の方にオススメの温泉を聞くと「山の湯」と言います。
それだけ歴史のあり、泉質のよい温泉なのです。
他の湯沢共同浴場一覧
では引き続き「湯沢共同浴場」について紹介していきます。
①下湯沢共同浴場「駒子の湯」
川端康成の「雪国」の主人公である「駒子」にちなんで付けられた温泉です。
「山の湯」と比べると浴槽は広いです。
なので人数が多ければ「駒子の湯」がいいでしょう。
「雪国」の資料なども置いてあります。
②土樽共同浴場「岩の湯」
さて続いては土樽地区にある「岩の湯」です。
上越線で「土樽」駅がありますが最寄りは「土樽」駅ではないので気をつけてください!
どちらかというと「越後中里」駅が近いかなと感じます。
目の前には魚野川が広がります。
魚野川で渓流釣りをした後に行くと最高ですね。
また周辺には「岩原スキー場」や「湯沢中里スキー場」
そして「ルーデンス湯沢」などがあります。
越後湯沢の中でも市街地から外れにあるので「穴場」と言っても良いでしょう。
③二俣共同浴場「宿場の湯」
こちらは湯沢市街地からかなり外れにあります。
「二俣地区」は国道17号線で「かぐらみつまたスキー場」の近くにあります。
湯沢町の温泉の中で唯一「サウナ」がついてる温泉です。
ブログ情報
新潟県湯沢町に移住します!
先日はバックパッカーとして世界中を回っていました。
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