今回のテーマは
「旅にでたくなる本」
目次
についてです。
私は旅が大好きでいろんな本を読んでいます。
旅の本を読むと、旅に出たくなりますね。
第1位 君はどこにでもいける(堀江貴文)
こちらは最近出版された本ですね!
価格:1,404円 |
私はよく堀江貴文さんの本をよく読んでいるのですが、旅を題材にしたのは珍しいですね。
旅好きということで少し驚きました。
彼はこのように言っています。
『日本は閉じこもっているには十分快適だし、安全だし、食事だって美味しい。逆に、安全で基盤の整った日本に住んでいることを、ありがたく思っていいだろう。
「若者よ外を出ろ!」などと思わない。行きたければ行けばいいし、行きたくなければ行かなくていいのだ。
この本では、日本にいようが、海外にいようが、やれることなんで、いくらでもあると伝えたい。まずはその一歩が、日本の現状を知ることだ。』
彼はビジネスマンらしく、海外のビジネスについても詳しく載せています。
例えばシンガポールについては、「富裕層の移住が加速する小さな大国」と述べ、日本のアイドルは海外に出て営業するべきと述べています。その一つのいい例が「きゃりーぱみゅぱみゅ」みたいです。
彼女は歌も歌詞も日本語のままですが、お客さんはかなり盛り上がっていたみたいです。
ということは日本人というハードルはほとんどなくなってきているみたいです。
シンガポールに近いタイはどうでしょうか?
タイは
世界に名を轟かすタイの富裕層
とひちことでまとめています。
タイについては物価が安定し失業率も低い。
その理由は農業の存在で、農業だけで食べていける国なのでリーマンショックも耐えられたみたいです。
さらに
なんでも面白いことを取り入れるノリの良さ
と述べています。
その例として、競馬場にゴルフコースを作ってしまうほどです。
二つが同時に楽しめてしまいます。
日本ではありえない光景ですね。
もう一つは
ケーブルウェイクボード
が盛んみたいです。
これは田んぼに空中から吊るされたワイヤーに引っ張られて水面を滑走するウォタースポーツです。
彼曰くこれからの時代は「ノリのいい遊びのうまい人が、その感覚を活かして生き残れる時代になっていくのだ。」と話しています。
他の国についても、長所や短所をまとめています。
中国
- チャイナマネーのバブリ方は半端ない
- 昔の面影を残す魔の都・上海
- 時速430キロの上海リニアを運行する底力
- 日本人よりお金持ちの中国人が1億人以上いる
- 日本に生まれただけで得をした時代は終わった
韓国
- スピード感に満ちた韓国のビジネス
- グローバル化の時流をとらえた国家の成長戦略
- 北朝鮮との衝突を解決する鍵は太陽政策
台湾
- アジア随一の親日国に学ぶ点
タイ
- 世界に名を轟かすタイの富豪層
- 日本の地方都市より収入が高いバンコク
- なんでも面白いことを取り入れるノリの良さ
- 安定する経済と不安定な政治
ベトナム、カンボジア、ラオス
- 東南アジアの勢力図を塗り替える底力
- 開放経済でチャンスを掴んだ富裕層
- タイの経済の余波で活性化する経済
バングラディシュ
- 人口密度世界一の都市国家
- 世界第2位のアパレル生産国
インド
- 近代国家に改装された灼熱の国
- 多様性と柔軟さにあふれた大国の可能性
インドネシア
- 圧倒的な人口の多さで発展する経済
- JKT48に加わった仲川遥香の英断
アメリカ
- 民間企業が主導する宇宙ビジネスの未来
- 極端な右傾化はグローバルリズムの産物
スペイン
- 独立運動よりも平和で美味しいご飯
- 旅行者を惹きつけるグルメとホスピタリティ
- 世界に通じる伝統行事の魅力
オーストリア
- オリンピック選手も訪れるウインタースポーツの本場
- バブル時代に蒔かれたトップクラスの文化の種
デンマーク
- ぶっ飛んでいるロケット開発の若者たち
- 耐久競技の盛り上がりは成熟社会のあらわれ
イスラエル
- 軍事技術をグローバルビジネスへスピード展開
- グルメビジネスに新規参入の可能性あり
- 異国の地でも個人が活躍できる時代
チリ、ペルー
- モアイだけていつまでも食べていける観光島
- 世界遺産のそばにあるラグジュアリーホテルが必要性
- インフラがないゆえのアフリカの大きな可能性
- 広大なフロンティアに潜むビジネスチャンス
各国について、簡単にまとめています。
読んでいると、どこに注目すれば良いか、いいヒントをもらえると思います。
話は変わりますが、モアイのあるイースター島って日本への売却の話があったみたいなんですよ。
そこで日本が購入していたらどうなっていたんでしょうね?
さてこのような本です。
第2位 自分の仕事をつくる旅(成瀬勇輝)
価格:1,296円 |
こちらの本は、先ほどの「君はどこにでも行ける」とは違い、若者が世界を旅をし、起業したりどのように
旅を進めていくか、良いヒントが書かれている本です。
筆者の成瀬さんは約1年にわたり世界を周り
旅×ノマド起業家インタビュー
をテーマに旅をしています。
旅もカウチサーフィンなどを用いて現地の方と交流したり、スタートアップステイを用いて起業家にあったりしています。
今日では、ソーシャルネットワークをうまく利用し会いたい人に会える時代なんですね。
また彼はグーグルの本社にも入ったみたいです。
このような感じで現実性のある旅をしています。
例えば、この本では大学生でも世界を旅しています。
旅×世界の大学めぐり
をテーマに世界の大学を回っているみたいです。
のちに、世界を旅した大学生は入社してすぐに、取締役に加わったみたいです。
他には
- 旅×発展途上国(木村拓人)
- 旅×海外で働く日本人女性(濱田真里)
- 旅×子供×自転者(加藤功甫、田澤儀高)
- 旅×Facebook(青木優)
- 旅×世界の大学めぐり(金田隼人)
- 旅×世界のキッチン(中村優)
- 旅×samurai(太田英基)
- 旅×オーガニック(豊泉未知洋 豊泉千鶴)
- 旅×サッカー(四万健太郎)
- 旅×ヒッピーコミュニュティ(久志向太郎)
- 旅×世界の中の日本(長谷川浩史 長谷川梨沙)
大学生もそうですが、夫婦で世界の旅をした人もいるんですね。
なのでこれから旅をする人は、ヒントが隠されていますよ。
また、旅に適したアプリなどを紹介しています。
カウチサーフィン voyagin meetrip trippleace
などがあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
第3位 深夜特急(沢木耕太郎)
価格:496円 |
こちらの深夜特急は旅の本は欠かせないものですね。
インドのデリーからイギリスのロンドンまで、バスだけを用いて旅をする名著です。
こちらの本は6段に分かれているんですが、
- 香港、マカオ
- マレー半島、シンガポール
- インド、ネパール
- シルクロード
- トルコ、ギリシャ、地中海
- 南ヨーロッパ、ロンドン
これらに分かれています。
一冊あたり200ページなので、約1200ページですね。
ちなみに私はシルクロードを読んでいる最中です。笑
またこれを読み終わると
旅する力 深夜特急ノート(沢木耕太郎)
旅する力 深夜特急ノート (新潮文庫)[本/雑誌] (文庫) / 沢木耕太郎/著 価格:637円 |
こちらはアマゾンで購入したのですが、まだ読んでないんですよね。
目次だけ見ていると、旅の参考になりようです。
とりあえず、深夜特急を全て読んでから、読みたいと思います。
これから旅をしようとする方、世界に進出される方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ブログ情報
新潟県湯沢町に移住します!
先日はバックパッカーとして世界中を回っていました。
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