私は来年から世界に旅に出ようと思っているので、情報集めをしています。
前回の旅をしたくなる本を読んで、モチベーションが上がりました。
そこで今回は、世界各地を周った旅人が
「なぜ世界にこだわったのか?」
目次
をまとめてみます。
今回紹介する本は
「自分の仕事をつくる旅」
です。
筆者の成瀬勇輝さんは、旅のきっかけとしてこのように述べています。
- これからの世界を引っ張る人々とつながりたかった
- 旅の情報を発信し、同世代に新しい生き方や世界に出るきっかけをつくりたかった
そこで彼は「テーマ」を持ち旅にでます。
そのテーマとは
「旅×ノマド起業家インタビュー」
成瀬さんは30カ国、現地の起業家やアーティスト、海外で活躍する日本人の数は500人を超したみたです。
そこで学んだことは以下の通りです。
旅を通じて僕が学んだ一番大きなことは「自分が所属する社会や国家の枠組みにとらわれることなく、自由に人生を演じることができる」ということだ。これは、どれだけ本を読んだり話を聞いても、実際に自分の目で耳で、カラダで体験しなければ実感できないことだと思った。
つまり、いくら本を読んでいてもインターネットで調べても実際に外に出ないとわからないということですね。
改めて旅の素晴らしさを感じ取りました。
次に紹介する方は
「旅×SAMURAI」
太田英基さんです。
彼は大学時代に「タダコピ」を起業しています。彼のグローバルという考えは東京で成功し大阪、中国の順番で成功するのが「グローバル展開」と考えていました。
しかし本当にグローバルに発想できる人は「このサービスは世界のどこの誰がて必要としているのだろう?」と考えるのだと気付きました。
もう一つの理由は海外でのビジネスマンの情報が少ないことです。野茂やイチロー選手などは情報が入ってきますが、ビジネスマン情報はなかったのです。そこで彼自身が日本人のビジネスマン(SAMURAI)の現地レポートを発信するプロジェクトを立ち上げたのです。
彼が行ったことは、地元のマーケット(市場)、金持ちが行くようなスーパー、家電量販店、おもちゃ屋さん、本屋などに行って現地の物価や趣味趣向を見ることでした。
そこで旅に出ながら、本を出版するという偉業を達成しています。
彼は旅の準備として「フィリピン留学」をしているのですが、その件について出版しています。
しかもアフリカの奥地の安宿で・・・笑。
そして旅を終えてこのように話しています。
世界のスタンダート(標準)を知ることもできた。例えば日本では1ヶ月で20万円を誰でも稼ぐことができる。世界では考えられないことでチャンスが平等に与えられている国は限りなく少ない。
このように話しています。
日本では誰でも稼ぐことができるので、改めて日本は恵まれた国だと知りました。
だからこそ、若いうちに色んな挑戦をしていかないといけませんね。
のちに太田秀基さんはschool withという留学関係のサービスに取り組んでいます。
school withホームページ
こちらのページは各語学学校の口コミなどをまとめています。
やはりフィリピンの留学経験があるので、とても参考になりますね。
またもう一つ、留学以外にも行っていることがあります。
それは海外の求人情報です。
school with求人情報
求人の情報はありがたいですね。
しかもフィリピンだけでなく、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナムなど多くの国の求人があります。
このような感じで海外の求人情報が素早く見つかります。
私もいつか海外で働きたいなと思い、眺めています。
求人情報を見ていると意外と多いですよね。
ベトナムとかは日本と比べると少し給料が安いですが、シンガポールはかわらない気がします。
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新潟県湯沢町に移住します!
先日はバックパッカーとして世界中を回っていました。
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