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インドについて知ろう

なぜインドが世界を制すのか?

こんにちは!

先日はDMM英会話を利用しインドの先生と交流し

インドに興味を持ったのでインドに来てしまいました!

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インドの国旗

インドは公用語が主に英語なのでDMMの英会話にも何名か先生がいます。

私も5人くらいインドの先生にお世話になりました。

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ちなみにこちらがインドの先生です。

徐々にインドの先生が増えている気がします。

ではまず初めにインドについての概要です。

インドとは

インドは南アジア随一の面積と世界第2位の人口を持つ大国である。
12億人を超える国民は、多様な民族言語宗教によって構成されている。連邦公用語はヒンディー語、他にインド憲法で公認されている州の言語が21である。また、識字率は74.04%である。また有権者8億人の世界最大の民主主義体制国家[5]でもある。中央政府とは別に各州に政府があり大臣がいるため、州政府が一定の独立性を確保している。主な言語だけで15を超えるため、インド政府が発行する紙幣には18の言語が印刷されている。ヒンドゥー教徒が最も多く、カースト制度による差別は憲法で禁止しており、都市部での影響は薄まっているが、農村部では今でも影響は残っている。インドの経済は、農業工業鉱業ITサービス産業と多種多様の分野に富んでいる。労働力人口の3分の2が直接、或いは間接的に農業で生計を立てている一方、製造業とサービス業は急速に成長している部門であり、インドの経済に重要な役割を担うようになってきている。アジア開発銀行(ADB)は、インドの中間層が向こう15年間で人口の7割に達するとの見方を2011年に発表した[6]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89より引用。

 

インドの概要がわかったところで続いて経済についてです。

インドの経済は凄いですよ!!

 

インドの経済は?

 

インドといえば経済が発展していると思われていますが実は他の国と比べて経済自由路線に転換したのは遅かったのです。

近隣の中国やタイは1980年代から90年代に掛けてODAを利用したインフラ整備が進められたことから投資が大きく拡大したと言われています。

一方のインドは1991年に経済自由路線に転換したので投資環境が整わず外資進入が盛り上がらなかったため、これらの国と比べるとインフラ等少し遅れています。

但し近年では過剰投資が行き詰まっている中国、景気後退のロシアやブラジルなどのBRICSと比べると最も高い経済成長率を誇っています。

2016年現在のGDPは

7、45

参考までに

経済成長率=(当年のGDP-前年のGDP)÷前年のGDP×100

ちなみに日本の経済成長率は

0、49

比較にならないほど発展中の国ですね!

この経済成長が続けば2060年には世界一のGDPになると話す学者もいます。

それだけ注目されているインドですが実際のインドはどのような感じなのでしょうか?

 

今回はインドの友人に頼みお宅に入れさせてもらいました。

インドの生活に潜入?

ここからはインドの生活について述べたいと思います。

友人がいるのでインドの生活を体験させてもらいました。

インドのリアルな生活がわかると思います。

 

友人曰くこちらのアパートは4人で暮らしており

家賃は2万円みたいです。

 

では早速ベットから!

そしてこちらがトイレ!

まだ私には抵抗があります。

早くこのような生活に慣れたいのですが時間が掛かると思いますね!

 

こちらはシャワー室。

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インドのシャワー

 

 

続いてキッチン。

冷蔵庫は付いていませんでした!

外食が多いみたいですが調理もするみたいです。

友人が料理を作っています。

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インドの友人と

 

そして友人が作ってくれた料理。

インドらしく手で食べましたよ!!

どうですかインドの生活は?

プチ体験でしたが友人と一緒にいたので楽しかったです。

 

さて続いては

インドのATM事情です。

 

インドのATMの事情

 

私も旅をしている中で必ずしていることは現地のATMでお金を下ろすことです。

世界各地(東南アジア)のATMですが比較的しっかりしていました。

果たしてインドはどうでしょうか?

 

・・・。

 

 

実はインドのATMってお金がない時もあるのです。

インドの友人に話を聞いたところ

「たまにお金が入っておらず困った」

と話していました。

 

僕もインドでお金を下ろすのは怖かったです。

 

 

それだけ通貨が不安定なのです!

それには原因があり昨年の11月ルピーを廃止する制度がありました。

1000ルピーを廃止し新たに500ルピーや2000ルピーの導入等・・・。

 

その関係かわかりませんが小規模な飲食店やホテルでは2000ルピーを受け取ってくれなかったり

少し破れているお札も受け付けてくれません。

そういった点ではまだまだ後進国だなと感じました。

 

 

 

インドのインフラの事情

 

今回紹介するインフラは

「鉄道」

「バス」

「タクシー」です。

まずは「鉄道」から。

 

 

インドの鉄道事情

 

先ほどインド経済のところでインフラは他の国と比べて遅れている旨を伝えましたが

実際はどうなんでしょうか?

まずはこちらの写真から。

ムンバイ市内は主に電車が鍵を握っています。

鉄道はかなり盛んで都市部に関しては複々線となっています。

東京で例えるなら

「大宮から赤羽」といったところ。

普通列車と快速列車の線路、計4つあります。

この話だけ聞くと「インドはインフラが整っているじゃん」と思うかもしれませんが

駅はカオス状態。

この写真は一番空いているお昼の時間です。

ラッシュ時は携帯電話も開けない状態です。

また駅には改札口がないので一部は無賃乗車をしてる人もいます。

正直駅員も不在なので無賃乗車してもバレることは少ないと思います!

電車のドアは開けっぱです。

車内を見てみると・・・

皆ドアの近くに行きます。

その理由は車内には冷房が付いてなく扇風機のみです。

そこで風の当たるドアを目当てに立ち止まります。

なのでドアの近くが一番の特等席なのです。

 

インドのバス事情

バスも正直ひどいです。

私はプネーからゴアにバスで移動したのですが

到着地は本当にひどい。

バスターミナルなのにコンクリートではない。

おまけに雨が降った後なので水溜りが拡大している状態・・・。

とても大変でした。

 

 

インドではUberが引っ張る

 

このようにインフラは少し不便です。

しかし素晴らしいアプリも誕生しました。

アメリアのシリコンバレーで誕生したUberです。

Uberは携帯電話のアプリ上で乗車地、目的地を選択でき自動的に値段が表示されるのでボッタくりに会う確率は極めて低いです。(ほぼ0です)

信用してタクシーに乗れるわけです。

私もインドの友人に教えてもらいUberを利用しましたが

交渉する必要もないし通常のタクシーの半額以下の価格です。

とても便利でした。

 

ただしUberを利用するにはインドの携帯電話が必要です。

インドの携帯電話はSIMカードが必要なのですが購入して手続きがとても大変。

他のアジアの国では購入した瞬間から利用できるのですが

インドの場合は時間や手間が掛かります。

 

ムンバイ・メトロが登場

 

インフラが不便な旨を伝えましたが明るいニュースもあります。

それはムンバイ・メトロが誕生したことです。

また電車の話題に戻しますがこちらの電車は高架上を走る新しい電車です。

もちろんドアや冷房がついており徐々にですがインフラも整備されてる状態です。

 

インドについて知ってもらえましたか?

続いてはインドと日本はどのような関係なのか話したと思います。

 

超親日国のインド

 

実はインドは親日国なので仲が良いんですよね。

実際にインドに行ってみると「日本のテクノロジーは素晴らしい」とよく言います。

インド人は日本のことをリスペクトしている人が多いのです。

 

話は外れましたが日本がインドにどのような支援をしているか具体的に見ていきましょう。

 

インドに対しての支援

  1. ムンバイからアーメダバードの高速鉄道に新幹線方式を採用
  2. 地下鉄などインフラ整備に今年度4000億円規模の円借款を供与
  3. 日本企業のインド進出に向け、1、5兆円分の投資を支援
  4. 米印の海上演習に自衛隊が恒常的参加
  5. 今後5年間で1万人のインド人留学生などを受け入れ

少し古いですが新幹線の情報がyoutubeにアップされてありました!

載せときます!

 

新幹線が誕生するのは素晴らしいですね。

日本の新幹線は世界一と言われるものの・・・

アジアでは中国の新幹線が有利な気がします。

先日のインドネシアの受注戦では中国の新幹線に敗れ、「シンガポールからクアラルンプール」の新幹線も中国が有利だと言われています。

 

そんな中インドは日本の新幹線を選択してくれて日本人とすれば嬉しいですね。

日本の新幹線が海外に進出するのは

「台湾」に続いて2番目です。

現在は「ムンバイ」から「アーメダバード」の1区間ですが今後に期待したいですね。

 

 

逆にインドも日本人に向けて

唯一「アライバルビザ」が承認している国なのです。

なのでインドの空港に行ってみると・・・

日本人はかなり優遇されます。

※ビザを取得するのに時間は掛かりましたが

 

改めて日本人に生まれてよかったと感じた瞬間でした。

このように日本とインドは良好な関係なのです。

 

世界的に著名企業のCEOはインド出身?

インドの友人と話をしているとインドって本当に凄いんですよ。

何が凄いって・・・?

世界で有名な会社のCEOはインド人が多いですよ。

例えばクレジットカードで有名なマスターカードは

インド出身のAjay Bangaです。

他にはエクセルやワードで有名なMicrosoft。

こちらのCEOもインド出身のSatya Nadellaです。

さらに日本人の大半が使っているグーグルのCEOもインド人なんですよ。

グーグル以外にもヤフーのCEOもインド人でしたね。

他にも有名なCEOをやっているんですよ。

将来世界を引っ張るのはインドではないかと強く感じましたね。

 

インド人のCEO一覧
name company
Sundar Pichai Google
Satya Nadella Microsoft
Shantanu Narayen Adobe
Francisco D’Souza Cognizant
Rajeev Suri Nokia
Sanjay Kumar Jha Globalfoundries
Dinesh Paliwal,chairman Harman International
George Kurien NetApp
Indra Nooyi PepsiCo
Ajay Banga MasterCard
Piyush Gupta DBS Group
Ivan Manuel Menezes Diageo
Rakesh Kapoor Reckitt Benckiser

インドのCEO一覧

こちらを参考に作成しました。

 

なぜインド人はCEOが多いの?

グラフを見てわかる通りインド出身のCEOは多いですよね!

疑問になった私はインドの友人に聞くことに!

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インドはなぜCEOになる人が多いのですか?

India - これから世界を引張るのはインド?
India
インド人がCEOになる理由は・・・。一つ目に海外に出るのが好きです。私たちは海外に出ることによって様々な文化が学べます。新しいことを知れることはとても嬉しいのです。そして経済や政治についてもね。二つ目に異国の長所を学べること。特に日本はテクノロジーが発展していますよね?相手の良いところを学びたいのです。三つ目にお金持ちになりたいのです。アメリカや日本は経済が発展していますよね?なので皆必死に勉強をして先進国に行くのです。

me - これから世界を引張るのはインド?
素晴らしいです。やはり日本に行きたいのですか?

India - これから世界を引張るのはインド?
India
もちろん。そのために日本語を勉強しています。あと日本の人と結婚したい!笑
me - これから世界を引張るのはインド?
任せて下さい!笑

軽くジョークを混ぜましたが。

彼らは海外に行く意欲が強い気がします。

まだまだ自国で働くには厳しいようで勉学で結果を出し外に出る人が多い気がします。

私の友人も必死に日本語を勉強し大学で一番の成績を残し奨学金を支援してもらったみたいです。

そこで彼は長野県の白馬村に訪れたそうです。

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インド×白馬

素晴らしいですね!

彼は現在「日本語検定2級」に向けて努力しています。

ちなみに「日本語検定2級」を取得すれば日本で働けるみたいです。

頑張ってもらいたいです。

 

 

インドのまとめ

 

インドについて説明しましたが、いかがでしたか?

少しでもインドについてわかってもらえましたか?

 

今後はインドと日本はかなり距離が近くなるはずです!

インドの経済成長は著しく今後のニュースに期待ですね!

 

最後にインドの友人と一緒に写真を撮りました。

ありがとうーーー!!

 

 

 

 

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