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インド人が活躍する理由とは・・・?

インド人が活躍する理由

こんにちは!

現在はインドのバンガロールから香港に来ています。

香港はインドと異なりインフラがしっかりしていますね。

どこに行くにも看板等あるので楽です。

そして先日はインドのバンガロールに滞在しました。

なぜバンガロールかって・・・。

実はクアラルンプールで仲良くなった旅人がバンガロールに住んでいたからです。

それ以外にもバンガロールってインドのシリコンバレーと言われているじゃないですか?

だから気になっていたんですよね。

ゴアからバンガロールへ

バンガロールの前はインドで有数のリゾート地「ゴア」にいました。

「ゴア」にいたものの適当なバスに乗ったため北部の田舎の方で活気はあまりありませんでした。

ただ一つ言えるのはビーチに牛がいることです。

ビーチに牛がいるなんて日本のビーチまたは世界のビーチでも考えられないですよね。牛&ビーチ好きにはたまらない場所ですよ。

そこからバスで12時間以上。

深夜バスを利用しバンガロールです。

僕が利用したのは比較的高級なクーラ付きの準スリーパーバス。

なので価格は1200ルピーでした。日本円に直すと2000円くらいでしょうか?

インドのバス会社は結構適当で出発時刻は書いてあるのですが到着時間が全く書いてないんですよ。

僕は友人と約束をしていたので大変困りましたね。

ただSIMカードのお陰で友人と連絡が取れたのは大きかったです。

バンガロールに到着

バンガロールに到着するとリキシャのおっちゃんが営業に来ます。

これがまたシツコくてうるさい!

日本人の僕は格好の獲物なんでしょう。

リキシャのおっちゃんは皆必死に食らいついて来ます。

僕はあまりにもうるさかったので久々にキレてしまいました。

「僕には友人がいるんだ」と。

しかしメゲないおっちゃんは

「日本人はインド人の友達なんていない」

と反撃を。そこで

「俺にはUberという素晴らしいタクシーがある。もう予約をした。残念ながらあなたのリキシャには乗れないよ」

「・・・」と後にするおっちゃん。

やはりUberという単語は強いみたいです。

インドに行く方は「Uber」がオススメです。

これは必須だと思います。僕はほぼ強制的にインドの友人にダウンロードされましたが主要都市では毎回利用していました。

ただしUberを利用するにはインドのSIMカードが必要です。インドに来たらSIMカードを購入しましょう。

早朝についた僕はチャイを飲みたかったので売店へ。

ゴアにいた際は観光地ということで10ルピーしたのですがバンガロールでは7ルビーと少し安いですね。

しかもクッキーを入れてこの価格でした。

Uberを呼んで5分。

タクシーが来ました。

Uberのドライバーとほとんど話す必要はありません。

ネット上で行き先を選択するのでドライバーが何も言わず運転してくれます。

また僕が利用したのは「UberPool」という他の乗客とシェアするタイプなので値段もさらに安くなります。

インド人は比較的おしゃべりな人が多いので仲良くなれますよ!

そしてバンガロールは渋滞がひどい。

バンガロールもムンバイ同様に都市交通が出来たものの道路はアジアならではの渋滞です。

通常なら30分で行ける道を1時間掛かりました。

この辺のインフラ整備がアジアの課題ですよね!

写真はお昼頃撮影したバンガロールの道路。

朝夕はひどいです。

友人宅に到着?

友人の家の近くに到着すると「WhatsApp」で電話をしました。

しかし電話は出来ず・・・。

話を聞いてるとWhatsAppよりも携帯番号を利用するそうです。

インドでは携帯料金が破格なのでわざわざ無料通話で話す必要がないそうです。

早速日本とは異なりますね!

さて友人と合流すると今晩は泊まっていいと言われたので泊まることに。

人生2回目のインドのお家に!

1回目はプネの大学生のお家だったのですがインドらしい住宅。

そして彼のお家はかなり豪華でした。液晶テレビは付いてるしベットは2つも付いており超清潔。

クーラーはないもののバンガロールは涼しいので必要ないとのこと。

インドの給料について。

彼はプログラミングの仕事をしています。

そして合流した当日も平日なのに仕事の時間を変更してくれた。

おそらくマネージャークラスの役職なんでしょう。

彼の家の家賃を聞くと3万円みたいです。ちなみにプネでは2万円なので少し高いですね。

またインドの平均給料についても聞いてみました。

アバウトですが、バンガロールやムンバイなどの都市部のIT関係は月8万円。プネなどのミドルクラスの収入は5万円程度となっております。

やはり都市によっても職業によっても収入は異なるみたいです。

ITが人気の理由について

先ほどITは比較的収入が高いと話しましたが彼らは幼い頃から数学を勉強しています。

有名なのは2桁の掛け算ですが彼曰く「小学校の頃から数学などの理数系を学んでおくと将来、収入が高くなるよ」という教育を受けたそうです。

僕が交流したインド人の9割はIT関係でした。それだけITはインドにとって欠かせない要素さなのです。

CEOが多い理由について

前回インドのCEOについて話しましたが、ここでも感じたことがあります。

彼と話していると、とにかく色んな場所に出かけている。彼との出会いはマレーシアのクアラルンプールでしたがその他にシンガポールやタイ、ベトナム、ネパール、ポーランドにも出かけています。

今年の夏休みはアフリカのケニアやタンザニアに行き来年は日本に行くみたいです。旅行するのが大好きなインド人。

僕はここにヒントが隠されていると思います。なぜ旅行が好きなのか彼に聞いてみると

「旅をすることによって色んな発見が生まれる」と。

だから僕はあなたと家に泊めているし・・・。

いやー素晴らしいですね。この発想。

日本人には少ないと思います。旅をすることによって異文化を学ぶ。これは彼以外にも他のインド人も同じようなことを話していました。

旅・・・これは学問と同様に必要なアイテムかもしれませんね!

編集後記

彼と再会して新しい発見が増えました。

日本では仕事を辞めて旅をするのは好まれていませんがインドの人達は旅をすることによって新たな文化や生活を学ぼうとしています。

その一つに海外に進出すれば自国よりも高い給料がもらえるためハングリー精神で勉強するというのも要素ですが・・・。

海外に出てリアルな生活を体験する。そして相手の文化をリスペクトする。このようなことをすると情報の幅が格段と広くなる。そういったことで勉学にも優れているインド人がCEOが多いのかなと思います。

また旅は娯楽と考える人が多いと思いますが僕にとっては投資だと思っています。なぜならば旅をすることによって新たな経験が積めそれがキャリアに繋がる人も多いからです。

だからこそ僕も旅を続けたいと思います。

ps

最後の最後でインドの名物「チャイ」を作りました。

美味しいですよ!

ブログ情報

新潟県湯沢町に移住します!

先日はバックパッカーとして世界中を回っていました。

テーマは「旅×ジム」

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