[:ja]
世界のジムに行って感じたこと

オススメのバンコクのジム
「旅×ジム」をしたきっかけ
こんにちは。
先日、日本に帰国しました。
旅を振り返って・・・
日常では味わえない体験をしてきました!
最高でしたよ!
さて今回僕は「旅×ジム」をテーマにしました!
なぜ僕が「旅×ジム」をテーマにしたか解説したいと思いまう。
ここ数年、LCCやソーシャルネットワークの発達で海外が近くなりましたよね?
例えばシンガポールに行くのも片道2万円以下だし現地でもカウチサーフィンやMeetUPを使えれば
無料で家を泊めさせてくれたり案内もしてくれたりする・・・。
つまり海外が近くなった気がします。
このような関係かわかりませんがバックパッカーをする若者が増えた気がします(僕の周りだけかもしれませんが)。
彼らと話していると
「世界一周」
「絶景地めぐり」
などが多かったです。
そこで他の人がしていない旅ができたら楽しんじゃないか考えます。
そこで
「世界共通の身近なもの」
に興味を持ちました!
果たしてそれは何か
・・・
「ジム」
を発見したのです。
僕自身も学生時代はスポーツトレーナーとして働いていた経験もあり興味ある分野でした。
さらにジムに行くことで現地の方とも交流ができ最高のテーマだと思いました!
また今回の記事では
多くの方に世界について知ってもらいたいので
「ジム×世界の経済」
をテーマに各国の経済情報などを紹介します!
そして最初の国『シンガポールへ』
経済成長の著しいシンガポール
シンガポールは共和制の島国で国外からの投資が相次ぎ建築ラッシュとなっています。
経済成長の要因として「規制緩和」「新自由主義」「独裁政治」が挙げられます。そして何より税金が安いというのがメリットではないでしょうか?
例えばキャピタル・ゲイン(資本利得。株式・債券土地など保有資産の価格上昇から生じる利得)は課税がゼロ。そして法人税が17%程度。
なので世界中の投資家が集まる国です。
シンガポールの一人当たりのGDPは$56,284
そして日本の一人当たりのGDPは$36,230
圧倒的にシンガポールの方が高いんですよ!
ちなみに東京だけの一人当たりの総生産は$57,230
辛うじて東京だけは勝っている感じです。
※2014年のデータ
ジムの洗礼?
このような経済データを頭に入れながらシンガポールに入国した僕ですが
肝心の「ジム」が見当たらなかったのです。
なんとか大型商業施設に足を運んだら「ジム」を見つけました。

うん。
めちゃくちゃ綺麗なジム。
とりあえず1回利用やらせて貰えるように交渉へ!
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”僕”] Hey!!お姉さん。ジムを利用したいんだけど幾らかな?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”ジムスタッフ”]えっ1回利用?そんなのできないわ![/speech_bubble]
まさかの交渉失敗!
なので写真だけ撮らせてもらいました。

シンガポールのジムは「有酸素」にも力を入れており日本のジムと変わりません!
日本のジムで例えるなら
「テップネス」
といったところでしょうか
そして続いて2件目のジム!
こちらも交渉した結果「体験利用はできないけど写真だけはオッケーだよ」。
これも渋々でした。
ちなみに交渉の内容は
「僕は日本でスポーツトレーナーをしていて海外のジムに興味があるんだ」
と言って交渉は成功しました!笑


やはり全てが綺麗ですね!
恐らくこちらのジムがシンガポールのローカルジムだと思われます。
経済がこれだけ成長しているとジムも最新版のマシンであったり充実しています。
体験利用はできなかったのは残念でしたが次の「マレーシア」に期待したいところです。
マレーシアは先進国?
ここ数年マレーシアの勢いは物凄いですよね!
- マレーシアの経済成長率は5%を維持
- 主力輸出品のひとつパーム油の価格下落の影響で貿易黒字や経常黒字が縮小
- マレーシアの物価は周辺国と比べ安定
- 低金利、所得上昇などでローンを使用する家計が増加したが中銀の規制で住宅ローン申請の半数を却下
- 1人あたりのGDPはルーマニアとほぼ同じ
- イスラム金融が今後の有望分野
http://www.murc.jp/thinktank/economy/analysis/research/report_170907を参考にしました。
マレーシアの一人当たりのCDPは$9.623
日本の一人当たりのGDPは$36,230
なので圧倒的に日本の方が高いのですが富裕層が増えており
設備投資ができるジムが増えるはずです。
余談ですが北海道ニセコ町にあるスキー場
「ニセコビレッジスキー場」の資本はマレーシアです。
徐々にではありますがマレーシア資本も日本に進出しています。
ゴールドジムだと思ったら・・・
経済成長の著しい「マレーシア」。
なので今回のジム旅で最も楽しみにしていたのが「マレーシア」でした。
なぜ「マレーシア」かというと
ジムの聖地
「ゴールドジム」
がマレーシアの首都クアラルンプールにあるからです。

しかし行ってみると

この最上階にあるのが
「ゴールドジム」
です。
がーん。

ちゃんと「ゴールドジム」
と書いてあります。

中は汚いですがマシンの種類は豊富です。

しかしバーベルやウエイトが至る所に放置されている感じ!
これが東南アジアのジムです。
この後はもっと酷い場所が出てきますよ!
[blogcard url=”http://beautiful-japan.pupu.jp/archives/3924″]
東京と変わらないジム
続いて訪れたのは「JATOMI FITNESS」。
ここは東南アジアではチェーン化しているジムなので1回利用も2,000円と
バックパッカーをしている僕には少し痛めの価格です。
しかしモロッコの友人が交渉してくれ無料になりました。
改めて英語が話せる人は有利だなとつくづく思いました。

クアラルンプールのオススメのジムは「JATOMI FITNESS」
素晴らしいジムですね。
クアラルンプールはゴールドジムのようにローカルジムもありますがJATOMI FITNESSのような大型ジムも多数あります。

クアラルンプールのオススメのジムは「JATOMI FITNESS」
[blogcard url=”http://beautiful-japan.pupu.jp/archives/3488″]
女子にモテたいならペナン島へ
続いてはマレーシア北部の島「ペナン島」です。
ここのジムは最高です。
それは「クラブ化」していることです。
よって若い男女が沢山来るジムでもあります。
日本で言えばダンススクールといったところでしょうか!
女の子が普通に「デットリフト」をやったりしています。

ペナンのフィットネスクラブ
外では大学生が筋トレ!
楽しそうでした!

ペナンのフィットネスクラブ
[blogcard url=”http://beautiful-japan.pupu.jp/archives/3687″]
次回はタイ・ラオスへ
第一弾のシンガポール&マレーシアはこの辺で!
ローカルジムに足を運ぶと経済格差が顕著です。
しかし僕にとっての旅はローカルジムに行くのが好みなので
次回も超ローカルジムを探しに行きます。
ではまた次回お楽しみに![:]
ブログ情報
新潟県湯沢町に移住します!
先日はバックパッカーとして世界中を回っていました。
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