[:ja]
北朝鮮を救うのはキムハンソル君?
目次
北朝鮮との関わりとは
こんにちは。
最近のニュースといったら
・・・
「北朝鮮」
でしょうか?
僕は旅をするまで北朝鮮とは全く無縁の国でした!
しかし旅をしていると思わず出会いがあるんですよね!
北朝鮮との直接な関係はありませんが
間接的に関わっている感じ!
なので今回のミサイル問題も身近なように感じます。
クアラルンプール暗殺事件
僕はあらかじめバックパッカーとして3月にクアラルンプールに行く予定でした。
しかしその1ヶ月前にクアラルンプール国際空港で事件が起きます。
それは2017年2月13日マレーシアの首都クアラルンプール国際空港で、北朝鮮の金正男がベトナム国籍の女性とインドネシア国籍の女性に襲われ殺害される事件が起きました。
金正男というのは金総書記の息子にあたります。
なので日本では大きく取り上げられたニュースとなりました!
事件が発生したのはLCC専用のターミナルです。
クアラルンプール国際空港はエアアジアが90%以上を占め拠点となっています。
僕は羽田からエアアジアを利用したので事件の現場に行かざるを得ません!
そしてバックパッカーを開始した当日
クアラルンプール国際空港に着きました!
事件から1ヶ月後ということもありセキュリティーが厳しく指紋検査などを行いました。
日本では金正男暗殺事件は毎日のように放送されていましたがマレーシアはどうだったのでしょうか?
マレーシアの友人に話しを聞いてみました。
Q北朝鮮の金正男氏が暗殺されたニュースは有名でしたか?
Aマレーシアでは有名ではないよ。すっかり忘れていたよ!
意外とあっさりしていた回答でした!
マレーシアではこのような反応でした近隣国では影響があったみたいです。
ベトナム女性が入国できない?
僕が3月末にマレーシアを訪れた際、ベトナム人女性と出会いました。
僕を含めた、現地の日本人駐在員と計5人でクアラルンプールでparty。
そこで例の質問をしました。
Q.クアラルンプールの入国審査は大変だった?
A.大変だったでは済まないよ!めちゃくちゃ荷物チェックされて。「ベトナムの女性」というだけでとても警戒された・・・。もうこんな問題を起こさないでほしい!マレーシアだけじゃなくてシンガポールも厳しかったよ。
とても大変だったみたいでしたが入国できて何よりです。
1人の事件で近隣国にも迷惑をかける・・・。
大変な事件でした。
ハンガリーの地下鉄は北朝鮮と同じ?
話は変わり
ハンガリーの首都ブダペストに行きました。
ここで驚いたことが
・・・
地下鉄が異様に古い!
日本の地下鉄とレベルにならないほど古かったのです。
※一部新型車両になっていますが。
どこかで見たことがある地下鉄だなと思い
調べてたら、ハンガリーは以前ソ連から支援を受けていました。
また北朝鮮の地下鉄も同様にソ連からの支援を受けており、東欧の地下鉄と全く一緒と書いてありました。
確かに地下鉄のデータは全く同じでした。
北朝鮮の文化を堪能したい方は安全なハンガリーをお勧めします。
ボスニア・ヘルツェゴビナと北朝鮮
僕がこの旅で最も気に入ったのは「ボスニア・ヘルツェゴビナ」でした。
「ボスニア・ヘルツェゴビナ」と言えば・・・
「サラエボ事件」
「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争」
など暗いニュースもありますが
実際に足を運んでみると、自然豊かで絶景を楽しめるお洒落な国ですよ!
また物価も安いのでバックパッカーにはおすすめです。
さてここでのテーマ
「北朝鮮とボスニア・ヘルツェゴビナの関係性」
ですが思わずところで関係しているのです。
金正男氏の息子「金ハンソル君」。
彼はボスニア・ヘルツェゴビナのインターナショナルスクール
「ユナイテッド・ワールド・カレッジモスタル校」に入学していたのです。
「なぜ彼がボスニア・ヘルツェゴビナを選んだのか?」
こちらの記事に書いてありました。
モスタルで生まれ育ったという同級生は「ハンソルを普通の生徒と同じように扱いたいという理由で学校から箝口(かんこう)令が敷かれている」と断った上で、ハンソルさんが自らUWCへの入学を申請したことや、1995年にイスラム教徒8千人がセルビア人勢力に殺された東部スレブレニツァを校外活動の訪問先に選んだことを教えてくれた。
同級生は「ハンソルは北朝鮮のことを少しも話さないよ。彼はモスタルで生まれたように溶け込んでいる。自分の気持ちを素直に語り、ここでの経験はきっと良い影響をもたらすはずさ」と語った。
http://blog.livedoor.jp/tsubuyaitaro_2014/archives/1010530144.htmlより引用
またこのような夢を述べています。
「韓国と北朝鮮の二つの国は平和と統一に向けて努力しているが、法があるため双方の国民が会うことはできない。南北のどちらか一方に行けないというのは悲しいこと」と語っている。
「学業を続けて大学を卒業し、どこかでボランティア活動や人道主義的な活動に取り組みたい。北朝鮮に戻ってあらゆる面をもう少し改善し、住民たちが楽に暮らせるようにするのが夢」
http://blog.livedoor.jp/tsubuyaitaro_2014/archives/1010530144.htmlより引用
素晴らしい方ですね。
彼みたいな人が増えれば北朝鮮もよくなるはず!
僕は彼を応援したいと思います。
北朝鮮のまとめ
僕がバックパッカーをして、ここまで北朝鮮と関連があるとは思いませんでした。
調べれば調べるほど北朝鮮への興味が湧いてきます。
現在の北朝鮮は暗いイメージが多いですが
前述した金総書記の孫である「金ハンソル君」はボスニア・ヘルツェゴビナなど第3カ国で学んでいます。
彼のように北朝鮮から外に出て行き教育を受けられれば、きっと良い方向に走るはずです。
今後のニュースに目が離せないです![:]
ブログ情報
新潟県湯沢町に移住します!
先日はバックパッカーとして世界中を回っていました。
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