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ラオスってどんな国?

 

こんにちは!

バックパッカーとして東南アジアを中心に周っています。

シンガポールをスタートしマレーシア、タイ、そして4カ国目のラオスにいます。

ラオスのルアンパバーンにいるのですが静かで最高な街ですよ。

ところで皆さん「ラオス」知っていますか?

おそらく知らない方も多いはず。

今回は「ラオス」について簡単に説明したいと思います。

 

 

君はどこにでも行ける

話は逸れますが私がこの旅で参考にしている本があります。

それは堀江貴文氏の

「君はどこにでも行ける」

です。

 

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どういった本かというと

 

 

日本が安売りした時代から始まり

 

Jリーグの内向的な体制

(時間を掛けて国内選手を強化するのみで外国からの有望選手を国内に取り入れない。その一方で上海申花は豊富な資金力で有名選手を集めビッククラブを作った)

 

海外に出て行く「エリート層」と国内に居続ける「マイルドヤンキー層」との比較

(海外に出て行く若者は日本の古い価値観に縛られることなく、独自に活躍して行く。その一方でマイルドヤンキーは自国愛が強く、生まれ育った地元に残る志向が強く情報の質や量が足りない)

 

イギリスの「ウィンブルドン現象」など・・・。

 

そこから具体的な国の情報に入っていき

例として

韓国は

「スピード感に満ちた韓国のビジネス」

台湾は

「アジア随一の親日国から学ぶ点」

タイは

「なんでも面白いことを取り入れるノリの良さ」

など具体的な長所や短所を伝えているので海外のリアルを理解できます。

 

その中で「ラオス」が書いてありました。

 

せっかくなのでこの本を参考に解説したいと思います。

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ASEAN最低レベルの「ラオス」

 

では早速「ラオス」の簡単なデータから。

 

  • 人口690万人(世界101位)
  • GDP116億ドル(世界132位)
  • 一人当たりのGDP1693ドル(世界142位)

 

上記のデータを見るだけでも「ラオス」のイメージがついたと思います。

かなり貧しい感じが・・・。

 

「君はどこにでも行ける」を読んでいると

参考にしているだろうホームページを発見しました。

おそらく「三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社」です。

 

では早速「ラオス」の概要からです。

インドシナ半島の内陸国ラオスは、国民の大半が自給自足的な農業に従事しており、アジアで最も貧しい国のひとつである。ラオスは、国連から後発開発途上国(LDC)に指定されており、一人当たり名目GDPは1400ドルとASEAN最低レベルである。

http://www.murc.jp/thinktank/economy/analysis/research/report_140306より引用。

 

この文を見て分かる通りラオスは「自給自足」の国です。

実際に滞在すると比較的ご飯は安いし美味しいです。

ただしタイ北部のチェンマイと比べると少し高い気が・・・。

 

ではこちらの写真を見てください。

この写真はラオスの観光地「ルアンパバーン」のナイトマーケットで撮った写真です。

奥に見えるのが「野菜」。

実はここ食べ放題なのです(お皿に入るまで)。

僕は大量に米と野菜を詰め込みました。笑

これで15,000キップ

日本円に直すと206.4円です。

安くないですか?

これだけ農業が中心の国なのです。

 

 

 

経済成長の著しい「ラオス」

 

近年のラオスの経済成長はめざましく、足元の経済成長率は8%と、中国にも匹敵する高い伸びである。経済成長の主要な牽引役は鉱山開発や水力発電といった資源関連部門である。また、外国人観光客増加によって、ホテル、飲食、運輸といったサービス部門が拡大したことも、経済成長に寄与した。

http://www.murc.jp/thinktank/economy/analysis/research/report_140306より引用。

続いての説明は経済が発展していること。

経済成長率が8%と上昇していることです。

 

あまり実感は湧かなかったのですが

ホテルなどのトイレはしっかりしていました。

 

ちなみにこのホテルは1泊380円程度。

その割りには綺麗じゃないですか?

ぶっちゃけチェンマイの450円の宿の方が数倍汚かった・・・

 

 

外国人観光客が増加と書いてありますが

かなり多いですよ。

一番多いのは「ドイツ人」

「日本」

その次に多いのが「韓国人」、「中国人」といったところ。

比較的どこのゲストハウスにも日本人とドイツ人はいます。

私もラオスでは多くの日本人観光客と交流しました。

 

下記の写真は日本人の僕たちとドイツ人たち

 

 

水力発電が盛んということですが

「メコン川」がラオスを支えている気がします。

日本の川よりも数倍大きい気がします。

例えるなら日本最大の流域面積を誇る「利根川」の2倍くらは水量がある気がします。

それだけ「メコン川」は強みとなっているみたいです。

 

 

 

「ラオス」は隣国のタイに依存?

続いての記事。

ラオスは、貿易面で隣国タイに大きく依存している。輸出の1/3がタイ向けであり、主な輸出品目は電力と銅地金である。一方、輸入は、2/3がタイからである。日用品の大半をタイから輸入しているラオスでは、例えば、自動車を購入する際には、ラオス通貨キップでなくタイ・バーツでの支払いを求められる。こうした事情から、ラオス国内ではバーツやドルが広汎に流通しており、銀行や企業のバランスシートにもバーツやドル建ての負債が多い。このため、外貨の流動性が不足すれば、国内金融システムが機能不全に陥る恐れがある。

http://www.murc.jp/thinktank/economy/analysis/research/report_140306より引用。

 

ラオスでは一部タイの通貨「バーツ」も利用できます。

観光ではタイに依存している点は感じにくいですが、これが現実みたいです。

 

タイが好調なうちは良いですが経済が傾いた際どのように対策をとるか課題がありますね。

堀江貴文さん曰く「タイ1国に依拠する経済運営を、いかに分散させていくかが、ラオスの今後の課題」と述べています。

 

 

 

日本企業は「ラオス」に進出?

 

日本の報道では日本企業が「ラオス」に進出していると紹介されていました。

こちらの記事を読んで日本企業が「ラオス」に進出する理由がわかりました。

最近、日系企業の一大集積地である隣国タイで、人件費高騰、大洪水発生、反政府暴動といったマイナス要因が顕在化し、投資環境が悪化している。これを受けて、タイ進出日系企業の中には、リスクヘッジのために周辺国にタイの生産工程の一部を移管する動きが見られるようになった。こうした中で、タイより人件費の安いラオスに対する日本企業の関心が急速に高まっている。

http://www.murc.jp/thinktank/economy/analysis/research/report_140306より引用。

 

今後も日本企業は「ラオス」に進出しそうですね。

 

 

 

親日国「ラオス」

 

ラオスでは、ADB(アジア開発銀行)や日本からの援助によって、ベトナムやタイと結ぶ道路や橋梁などが次々に完成し、これによる物流事情の改善を受けて、工業団地の整備も進んでいる。こうした状況を追い風に、ラオスは、今、製造業関連の外資誘致を拡大させ、経済成長を加速させるチャンスを迎えている。

http://www.murc.jp/thinktank/economy/analysis/research/report_140306より引用。

僕は知らなかったのですが日本は「ラオス」に援助しているみたいですね。

確かにラオスを歩いていると日本の国旗を目にします。

 


ちなみに私はタイ北部のチェンマイからラオスのルアンパバーンに行った際

国境の橋は日本が支援したと聞いたことがあります。

 

こちらの写真は国境の橋です。

現在地は「タイ」なのか「ラオス」なのかわかりませんが・・・。

 

 

 

笑顔の少ないラオス人?

本を読んでいると気になる文が。

気になったのは、街ですれ違う若い女の子。個人的な印象だが、ほとんど笑っている顔を見なかった。

「君はどこにでも行ける」を引用。

この記事を読んでラオスに行くのが怖かったのが当初の感想です。

ただ旅人と話していると「ラオスは素晴らしい国だ」と話してくれたので今回訪れたのですが。

確かに他の国と比べて笑顔が少ない気がします。

 

一番最初に売店でパンを購入したのですが女性の店員は無愛想だし客も笑顔がない・・・。

暗い国なのかなと思ったのですが

笑顔を見せると素敵な人が多かったです。

 

「ラオス」の若い女性は黒のマスクをしてあまりわかりません。

とても綺麗な方が多いのですが笑顔がないと暗く感じてしまう。

みな綺麗なのに・・・

何か勿体無い気もします。

 

 

あと数年ラオスが経済発展したら「美女大国」になることでしょう。

期待したいところです。

 

写真は現地のラオス人と交流したものです。

 

 

そして何より子供が可愛い。

みんな元気です。

 

皆懐いでくれます。

親の手伝いをする子供もいたり癒されました!

 

教育をしっかり受けて海外などに積極的に進出して

国を引っ張ってもらいたいと強く感じました。

 

 

 

 

「ラオス」まとめ

いかがでしたか?

「ラオス」について少しわかりましたか?

 

では最後に「ラオス」のまとめに入りましょう。

堀江貴文氏によると

「ラオスはアジア全体では発展途上であるが人口は700万人。この規模ではスピーディーな経済成長は難しい。一方でタイはその10倍。勢いのあるタイと隣接しているのが強みだ」

と述べています。

人口はとにかく少なく、バイクやトゥクトゥクなども他のアジアと比べて少ないです。

そしてクラクションの音が少ない。

そう行った点ではアジアでは珍しい静かな観光地です。

この点などがラオスの強みで世界から多くの観光客が来るのでしょう。

 

都心で苦しんでる方は是非ラオスに来て癒されたらどうですか?

 

 

ラオスの記事一覧

 

ラオスの記事をまとめてみました。

ラオスは楽しみ方が多いですよ!

まず観光地を回りたいのであれば

「ルアンプラバーン」がおすすめです。

 

バックパッカーにおすすめの国「ラオス」

 

僕もバックパッカーとして世界各地の人と話すのですが

一番よかった場所の1つとして

「ルアンプラバーン」

と話す人が多いです。

 

ルアンプラバーンに行けばわかるのですが

「楽園」ですよ!!

 

 

ラオスの首都ビエンチャンのジムについて!

おそらくラオスで最も高級なジムだと思います!

ラオスで最も高級なフィットネスクラブ

 

 

タイ北部のチェンマイからラオスのルアンプラバーンに行くには!

手段として

  • スローボート
  • 飛行機
  • 長距離バス

とありますが今回は長距離バスを利用しました。

チェンマイからルアンプラバーンまで18時間の旅

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先日はバックパッカーとして世界中を回っていました。

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