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古民家こそ宝である

 

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湯沢町移住中
今回は古民家のお話です 。田舎暮らしを希望してる方には参考になる記事です。

建設デザイナー カール・ベンクス

今回紹介するのは「古民家」です。

日経新聞から要約しました。

ドイツ人建設デザイナー「カール・ベンクスさん」(75)が新潟県の山村に移住し古民家の再生を20年以上行なっている。

冬の新潟は積雪が4mを超える豪雪地であるが廃屋は磨けば光る原石に見えた。

それから50軒以上の古民家が彼の手で磨かれている。

 

事務所は元々旅館で松之山街道にある明治37年の木造建物。

近年は同地区に客足が減り所有者は建物を解体を予定していた。

彼が行ったのは100年以上の古い柱や梁など構造を支える部分を残し、壁は断熱材を導入し薄いピンクで塗り替える。

古い民家や寺の建材を利用しながら内装も変え1階はレストランにしピアノの演奏会などの場としている。


日本では古いものは価値がないと考えがちであるがドイツでは反対で価値が高い。

それゆえ古い建物を壊すことを制限する法律もある程だ。

住みにくい、寒い、暗いと見捨てられた日本の民家は磨けば磨くほど宝石の原石である。

日本では宝石を捨て砂利を拾ってきた。とても残念である。

日本の木造は渋い?

「わび」と「さび」は訳すのが難しいがドイツ語であれば「bencheiden」で「奥ゆかしく控えめ」との意味。

全体を見れば調和が取れ乱れがなく構造や空間に落ち着いた美しさがある。

これが私にとっての「渋い」である。

天井の梁は雪にも地震にも負けないケヤキを使い昔の職人が1本1本削った跡が残っている。

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双鶴庵


 

ブログ情報

新潟県湯沢町に移住します!

先日はバックパッカーとして世界中を回っていました。

テーマは「旅×ジム」

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