雁坂トンネル無料 | We can go everywhere

今回は読売新聞の記事についてです。
以前も雁坂トンネルについて説明をしました。
雁坂トンネル無料化で通行量１.５倍　
７、８月秩父市誘客へPR
埼玉県秩父市と山梨県山梨市を結ぶ『雁坂トンネル有料道路』で期間限定の無料化が行われている。7､8月の開始２ヶ月の通行台数が前年同期比で約1､5倍となっており、秩父市では誘客に一層力を入れようと12日から２日間甲府駅で観光PRを行っている。
同トンネルは1998年開通で、通行料は普通者で７３０円。無料化は山梨県が国の地方創生先行型交付金を活用し、１億５６００万円余りを負担して７月から行っている。管理する山梨道路公社によると、7~8月にトンネルを使って埼玉県側を訪れた車両は６万７６２７台で前年同期比４７％増。山梨県側へは６万３８８３台で同46.9％増となっている。
秩父側は無料化を好機ととらえ、観光PRを展開している。６月には秩父地域おもてなし観光公社の井上事務局長がエフエム甲府の放送に生出演し、多彩な祭りや三峰神社、長瀞町の川下りなどを紹介した。
山梨市内の道の駅で８月に行われた「笛吹川源流祭り」でも皆野町の瑞穂太鼓会が、秩父屋台囃子や秩父音頭の演奏を披露した。
無料化は１１月３０日まで。秩父市観光課の鈴木日出男課長は「秩父夜祭前に終了してしまうのは残念だが、龍勢祭りや大滝の紅葉などを売り込みたい」と甲府駅でのPRの効果に期待する。
読売新聞９月１３日より。
ぜひ雁坂トンネルを利用して埼玉、山梨を利用したいですね。