今回は群馬県嬬恋村にある
「万座温泉」
目次
についてのリポートです。
万座温泉は国立公園となっており、万座プリンスホテル、万座高原ホテル、日進館、万座亭、豊国館、松屋ホテル、聚楽、湯の花旅館と大規模なホテルから小規模な旅館まであります。
それぞれ個性があるので、良い意味で万座温泉は楽しめます。
そんな中、今回は
豊国館を紹介します。
あるホームページでは秘湯ランキングでかなり高い評価を得てました。
私自身万座温泉で働いていた経験があり万座温泉はどれも格別です。
まずは豊国館の玄関です。
こじんまりしてとても味が出ています。
なにより湯治客が多い気がします。
万座温泉の秘湯「豊国館」
豊国館の玄関
では早速
「豊国館の内湯」
を見ていきましょう。
豊国館の内湯①
豊国館の内湯②
内湯ですが浴室は小さくシャワーが付いていません。
シャンプーとボディーソープはありますが・・・
完全に湯治客の宿ですね。
また源泉掛け流しなので、かなり熱いので注意を！！！！！
私が行った際、源泉を組み友人に掛けたら「源泉が熱すぎて激怒されました」
さて続いて気になる
豊国館の露天風呂
に移りましょう。
豊国館の混浴露天風呂①
豊国館の混浴露天風呂②
この露天風呂はとにかく広いです。
今までいろんな温泉に入ってきた中で上位に来る温泉の広さです。
曖昧な回答ですが
縦１５m×横４m
といった大きさでしょうか。
そして水深は
１mです。
一言でまとめれば
「プール」です。
別名
「万座温泉プール」
と呼んでもいいと思います。
なので泳ぐことも可能ですよ！笑
人がいなければの話ですが！
私も「豊国館」に行った際ほぼ貸切だったので
泳いでしまいました。笑
また露天風呂は「混浴」
となっています。
「混浴露天風呂」ですがほぼ女性は入りません。
何回も訪れていますが一度も見たことがありません。
なぜならば女性専用の露天風呂があるからです。
もし女性の方が入る場合は、タオル等しっかり巻いて入浴することをオススメします。
そして露天風呂も源泉掛け流しなので熱いのでご注意を！！！
豊国館には資料館もあります。
豊国館の社長は草軽鉄道の社長？だったということもあり
鉄道の資料があります。
鉄道好きの方には嬉しいですね。
どんなものが掲示してあるかというと
草軽鉄道の写真です。
ここに来るまで「草軽鉄道」って初めて聞きました。
草津から軽井沢まで路面電車で走っていたみたいです。
写真を撮ってくればよかったと後悔しています。
次回「豊国館」に行った際、写真を撮ってきます！
こちらの写真は
ジャパン・レール・パス（JAPAN Rail pass）
です。
ジャパンレールパス
いつの時代でしょうか？
１００系が走っているということはかなり前ですよね。
「ジャパンレールパス」は外国人向けのJRのフリーパスで新幹線も乗り放題です。
そして私の大好きな映画の一つ
「私をスキーに連れてって」
のロケ地でもあります。
「私をスキーに連れてって」万座編
私をスキーに連れてってのロケ地はメインでは長野県志賀高原ですが
ツアーコースで万座温泉まで向かいます。
また現在では展示さています。
「私をスキーに連れてって」が好きな方は「豊国館」に遊びに行ったほうがいいでしょう！
では簡単に料金についてです。
宿泊しなくても日帰り入浴が可能です。
万座温泉の日帰り入浴は基本1000円からが多いのですが、ここは500円と安いのも特徴です。
最後に
豊国館の地図を！！！
豊国館は万座ハイウエイが終わったところにあります。
また旅館自体も小さいので思わず通り過ぎてしまうこともあります。
万座温泉の中には一番低い位置にあり、駐車場も７台くらいしか停めれません。
源泉好きの方にはオススメの温泉です。
万座温泉で１、２位を争う穴場温泉です。
あとは万座温泉の隠れ温泉として
「銅粉の湯」
があります。
こちらは完全に野湯なので今度調べてきます。
万座温泉関連リンク
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新潟県湯沢町に移住します！
先日はバックパッカーとして世界中を回っていました。
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